尾張陸運、愛知・小牧に新センター　9カ所目 ハブ機能を担う　名古屋南部でも計画

　【愛知】尾張陸運（伊藤敏彦社長、愛知県尾張旭市）は7日、名古屋北物流センター（小牧市）を開設した。新設の物流センターとしては2020年に稼働した岐阜物流センター（岐阜県各務原市）に続き、同社9カ所目の施設で、名古屋市北部エリアの荷物の集配送を行うハブセンターの役割を担う。併せて、自社トラックと同色に塗った施設で、周辺地域へのアピールも狙う。投資額は14億5千万円。（梅本誠治）