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三重・伊賀市、物流「地の利」で脚光 倉庫需要増で建設相次ぐ 名阪国道 輸送効率化など注目 内陸部&盆地 BCP面に優位性

物流企業

2023/01/10 0:30

 【三重】伊勢湾に面し四日市港を擁する三重県は、南北を海沿いに結ぶ国道23号を中心に、製造業と物流企業が発展してきた。沿岸部から遠く離れた山間部の伊賀地区は物流ではハンディがあると見られていたが、名古屋と大阪の中間にあり、自然災害の影響も比較的少ないとされる。そのため、最近では倉庫需要が高まり、物流拠点の建設が相次ぐなど脚光を浴びている。(星野誠)

名古屋と大阪から等距離にあり、トラックが行き交う伊賀市内の名阪国道




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