自動運転レベル4トラック、実用化へ官民動き加速 「無人での走行」模索 幹線輸送サービス開発 隊列走行から方針転換 有人走行でリスク洗い出し 特定エリア向け実証実験
2023/01/03 3:00
物流効率化・省人化の究極の未来像である自動運転トラック――。これまで、高速道路上の無人隊列走行の実現を目指してきたが、特定条件下での完全自動運転「レベル4」が、4月1日施行の改正道路交通法で規定されるのに合わせ、無人走行を模索する動きが官民で加速。経済産業省を中心に高速道での実現に向けた検討が進む一方、物流センターなど自社の敷地内での活用を目指した物流事業者による実験や、大手総合商社が自動運転の幹線輸送サービスの事業開発に乗り出すなど動きが活発化している。(田中信也、佐々木健、辻本亮平)
記事は『物流ニッポン』でお読みいただけます。
初回限定1カ月試読無料!
物流ニッポンは全国8支局で、地域に密着した業界の情報をお届けしています。
新聞購読・無料試読のお申し込みは、下記をクリック。