物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

タウなど、被災車両循環へ協組発足 廃棄物削減&環境保全 理事長にタウ社長

産業

2022/11/22 2:10

 世界規模の循環型社会構築を目指そうと、ゼロエミッション(排出ゼロ)への取り組みを推進するエートス協同組合が15日、発足した。損害車の買い取り・販売を手掛けるタウ(さいたま市中央区)の宮本明岳社長が理事長に就任。同氏が発起人となって参画を呼び掛け、車両の修理・販売などを展開する企業4社が賛同、組合員5社でスタートする。自然災害が多発する世界各地の被災車両を循環させることで環境保全に貢献する。(谷本博)

記念写真に納まる協組のメンバー(前列左が宮本理事長)

タグ:



本紙ピックアップ

大手食品スーパー4社、物流課題解決へ研究会

 首都圏を中心に食品スーパーマーケット事業を展開するサミット、マルエツ、ヤオコー、ライフコーポレーションの4社は、安定的な食品供給の維持と持続可能な食品物流を構築するため、物流課題の解決に向けた取り組みを実行していく。1…

取引労働改善中央協、荷主要請など行政の取り組み報告

 厚生労働、国土交通の両省などが13日開催した、トラック輸送における取引環境・労働時間改善中央協議会(野尻俊明座長、流通経済大学理事長)とトラック運送業の生産性向上協議会(同)の合同会合で、「2024年問題」への対応に向…

リチウムイオン蓄電池/規制見直し、屋内貯蔵所の面積など緩和

 政府は2050年のカーボンニュートラル(CN、温暖化ガス排出量実質ゼロ)実現など気候変動対応に向け、リチウムイオン蓄電池の導入拡大を重要戦略に掲げて施策を推進、これを踏まえ消防庁は関係規制の見直しに向けた検討を順次進め…

和歌山県知事、物流効率化設備を視察

 和歌山県の岸本周平知事は15日、紀の里農業協同組合(JA紀の里、岩上昌義組合長)の農産物流通センター(紀の川市)で、自動パレタイズロボットなど物流効率化の設備を視察した。和歌山県トラック協会(阪本亨三会長)の会員も参加…

オススメ記事

大手食品スーパー4社、物流課題解決へ研究会

 首都圏を中心に食品スーパーマーケット事業を展開するサミット、マルエツ、ヤオコー、ライフコーポレーションの4社は、安定的な食品供給の維持と持続可能な食品物流を構築するため、物流課題の解決に向けた取り組みを実行していく。1…

取引労働改善中央協、荷主要請など行政の取り組み報告

 厚生労働、国土交通の両省などが13日開催した、トラック輸送における取引環境・労働時間改善中央協議会(野尻俊明座長、流通経済大学理事長)とトラック運送業の生産性向上協議会(同)の合同会合で、「2024年問題」への対応に向…

リチウムイオン蓄電池/規制見直し、屋内貯蔵所の面積など緩和

 政府は2050年のカーボンニュートラル(CN、温暖化ガス排出量実質ゼロ)実現など気候変動対応に向け、リチウムイオン蓄電池の導入拡大を重要戦略に掲げて施策を推進、これを踏まえ消防庁は関係規制の見直しに向けた検討を順次進め…

和歌山県知事、物流効率化設備を視察

 和歌山県の岸本周平知事は15日、紀の里農業協同組合(JA紀の里、岩上昌義組合長)の農産物流通センター(紀の川市)で、自動パレタイズロボットなど物流効率化の設備を視察した。和歌山県トラック協会(阪本亨三会長)の会員も参加…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap