物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

22年度補正予算案、「燃料補助」縮小も延長 大口多頻度割引は継続 激変緩和措置 電気・ガス料金新設

行政

2022/11/15 3:00

 政府は8日、2022年度第2次補正予算案を閣議決定した。物価高・円安などの局面に対応し、28兆9222億円を計上。軽油、ガソリンなど燃料油価格の高騰抑制のための激変緩和措置は経済産業省が3兆272億円を投入し、縮小しつつ23年9月まで延長する。国土交通省は、高速道路通行料金の大口・多頻度割引の最大割引率50%の措置の継続として21年度補正予算と同額の77億5900万円を計上した。(田中信也)





本紙ピックアップ

24年問題、衆参予算委で焦点に

 通常国会における衆参両院の予算委員会で、物流の「2024年問題」に関する質疑が目立っている。与野党の議員が、トラック運送事業者の適正な運賃・料金収受やドライバーの長時間労働改善に向けた施策を質問。斉藤鉄夫国土交通相ら関…

ドローン物流/レベル4想定、経路設計・ハブ拠点「必要」

 国土交通省は17日のドローン(小型無人機)物流に関する官民会合で、レベル4(有人地帯での目視外飛行)を見据え、レベル3(無人地帯での目視外飛行)を基にした輸送経路や経済性についての検証結果を報告した。レベル4を想定した…

アクセスロジスティクス会、人手不足対策を加速

 日本アクセス(佐々木淳一社長、東京都品川区)の協力会社で組織しているアクセスロジスティクス会(鎌田正彦会長)は17日、総会を開催し、2023年度の活動方針を決定した。車両稼働率の向上をはじめとする人手不足対策を加速させ…

円谷運送店、新社屋完成し営業を開始

 【福島】円谷運送店(円谷義広社長、福島県須賀川市)の新社屋が完成し、1日から営業を開始した。併せて、本社敷地内に進めている大型物流センターの建設工事(1期分)が6月に完成する見込みで、配送から保管、流通加工の一貫サービ…

オススメ記事

24年問題、衆参予算委で焦点に

 通常国会における衆参両院の予算委員会で、物流の「2024年問題」に関する質疑が目立っている。与野党の議員が、トラック運送事業者の適正な運賃・料金収受やドライバーの長時間労働改善に向けた施策を質問。斉藤鉄夫国土交通相ら関…

ドローン物流/レベル4想定、経路設計・ハブ拠点「必要」

 国土交通省は17日のドローン(小型無人機)物流に関する官民会合で、レベル4(有人地帯での目視外飛行)を見据え、レベル3(無人地帯での目視外飛行)を基にした輸送経路や経済性についての検証結果を報告した。レベル4を想定した…

アクセスロジスティクス会、人手不足対策を加速

 日本アクセス(佐々木淳一社長、東京都品川区)の協力会社で組織しているアクセスロジスティクス会(鎌田正彦会長)は17日、総会を開催し、2023年度の活動方針を決定した。車両稼働率の向上をはじめとする人手不足対策を加速させ…

円谷運送店、新社屋完成し営業を開始

 【福島】円谷運送店(円谷義広社長、福島県須賀川市)の新社屋が完成し、1日から営業を開始した。併せて、本社敷地内に進めている大型物流センターの建設工事(1期分)が6月に完成する見込みで、配送から保管、流通加工の一貫サービ…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap