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TSネットワーク&日立製作所、物流脱炭素化へ協創 EVトラック 試験走行でデータ収集 太陽電池設け電力確保

物流企業

産業

2022/11/01 2:20

 日本たばこ産業(JT)の配送を受託するTSネットワーク(新谷裕社長、東京都台東区)は物流業務の脱炭素化に向け、配達車両のEV(電気自動車)化と、物流拠点に設けた太陽電池で再生可能エネルギーによる電力確保に取り組むことで、カーボンニュートラル(CN、温暖化ガス排出量実質ゼロ)の実現を目指している。CNサポート事業を展開する日立製作所は、業務の効率化などDX(デジタルトランスフォーメーション)と組み合わせて支援しており、両社による「協創」を開始。EVトラックによる試験走行を進めている。(佐々木健)

EVトラックと物流拠点での太陽光発電を軸に脱炭素化に挑む




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