貨物運送業の倒産4~9月/TSR調べ、負債総額86%増 2年ぶり100億円超 受注不振の影響大
調査
2022/10/18 2:20
東京商工リサーチ(TSR)が11日発表した4~9月の道路貨物運送業の倒産状況は、件数が120件で前年同期比41.1%増だった。年度の上期としては2年連続で前年を上回り、3年ぶりに100件台を記録。また、負債総額は243億7100万円で、86・2%増となり、2年ぶりに100億円を超え、ここ10年で3番目に高い水準となった。新型コロナウイルス関連による倒産も3割超を占めた。(土屋太朗)
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