物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

厚労省/予算概算要求、三六協定見直し支援 最大250万円 トラ事業者むけ新制度 インターバル勤務に150万円

行政

2022/09/06 2:40

 厚生労働省は2023年度、三六(サブロク)協定の見直しなどでドライバーの労働時間の短縮を目指すトラック事業者への助成制度を新設する。見直しに掛かる費用の最大250万円を支援。終業から始業までに一定の休息期間を設ける「インターバル勤務」の導入には、最大150万円を支給する。24年度からの残業規制への対応として、事業者に働き方改革を促す。(土屋太朗)

厚労省の新たな助成制度の概要

タグ:



本紙ピックアップ

公取委、橋本総業に立ち入り検査

 公正取引委員会は11日、複数の運送事業者に対して代金を減額したり、時間外労働に応じた運賃を支払わなかったりした疑いで、管工機材・住宅機器専門商社の橋本総業(阪田貞一社長、東京都中央区)に立ち入り検査を行った。荷主と物流…

骨太方針案、高速料金変動制へ転換

 政府は、2024年度の経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)の案を固めた。高速道路通行料金の混雑に応じた変動制について、25年度から段階的に転換。まずは最大半額となる料金体系の導入に向け、8月から社会資本整備審議会…

企業倒産5月/TSR調べ、貨物運送が2.1倍の46件

 東京商工リサーチ(TSR)が10日発表した道路貨物運送業の倒産状況によると、5月は前年同月比2.1倍の46件で、5月としては2005年以降の20年間で最多を更新した。4月も2.1倍と、2カ月連続で2倍以上を記録。物価高…

朝日通商/スイーツブランドづくり、プレゼン・試食会開催

 朝日通商(後藤耕司社長、高松市)は7日、中四国の産学・高校大学連携による瀬戸内エシカル(倫理的)スイーツ食品のブランドづくりに向け、坂出第一高校(坂出市)でプレゼン・試食会を開いた。5チームの学生グループが1品ずつ試作…

オススメ記事

公取委、橋本総業に立ち入り検査

 公正取引委員会は11日、複数の運送事業者に対して代金を減額したり、時間外労働に応じた運賃を支払わなかったりした疑いで、管工機材・住宅機器専門商社の橋本総業(阪田貞一社長、東京都中央区)に立ち入り検査を行った。荷主と物流…

骨太方針案、高速料金変動制へ転換

 政府は、2024年度の経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)の案を固めた。高速道路通行料金の混雑に応じた変動制について、25年度から段階的に転換。まずは最大半額となる料金体系の導入に向け、8月から社会資本整備審議会…

企業倒産5月/TSR調べ、貨物運送が2.1倍の46件

 東京商工リサーチ(TSR)が10日発表した道路貨物運送業の倒産状況によると、5月は前年同月比2.1倍の46件で、5月としては2005年以降の20年間で最多を更新した。4月も2.1倍と、2カ月連続で2倍以上を記録。物価高…

朝日通商/スイーツブランドづくり、プレゼン・試食会開催

 朝日通商(後藤耕司社長、高松市)は7日、中四国の産学・高校大学連携による瀬戸内エシカル(倫理的)スイーツ食品のブランドづくりに向け、坂出第一高校(坂出市)でプレゼン・試食会を開いた。5チームの学生グループが1品ずつ試作…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap