物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

ダイセー整備、全工程ワンストップ 最新機器導入 OBD検査対応 新本社工場完成 敷地2倍に

産業

2022/08/19 2:10

 ダイセーエブリー二十四(田中孝昌社長、愛知県一宮市)の100%子会社、ダイセー整備(浅野常紀社長、同)は9日、愛知県一宮市に新本社工場を移転、竣工させた。2024年から車検時に新規導入される、先進運転支援システムや自動運転システムなどのチェックに必要な車載式故障診断装置(OBD)検査に対応する最新機器を備え、車両整備から修理対応の全工程をワンストップで行える体制を整えた。(梅本誠治)

移転した本社工場




本紙ピックアップ

JR貨物、多様性推進へ工程表

 日本貨物鉄道(JR貨物)は20日、従業員の人権尊重と多様性推進を目的とした「DE&I推進ロードマップ」を策定した、と発表した。2029年度までの多様性・公平性・包括性の推進に関する各種施策や、目標とKPI(重要業績評価…

アイメイドアルファ/ミャンマー籍9人来日、日本語・交通文化を教育

 日本語学校運営や、特定技能制度を利用して外国人トラックドライバーを物流・運送事業者に紹介する採用支援事業を展開するアイメイドアルファ(荻野健社長、東京都新宿区)が仲介し、事業者に内定が決まっているミャンマー国籍の9人が…

八戸飼料穀物コンビナート協、津波警報時の出荷対応統一

 八戸飼料穀物コンビナート協議会は津波警報発令時の出荷対応に関する方針を策定し、関係事業者と関係団体、自治体に周知徹底を求めている。青森県トラック協会三八支部の飼料バルク車部会(佐々木研部会長)からの要請を受けたもので、…

アスロード物流、荷主へ改善提案強化

 アスロードホールディングスグループの中核会社、アスロード物流(安田浩社長、横浜市鶴見区)は11月から、本社物流営業部を「ロジスティクス事業部」に改称し、既存荷主への改善提案を強化している。2026年以降は主力の食品物流…

オススメ記事

JR貨物、多様性推進へ工程表

 日本貨物鉄道(JR貨物)は20日、従業員の人権尊重と多様性推進を目的とした「DE&I推進ロードマップ」を策定した、と発表した。2029年度までの多様性・公平性・包括性の推進に関する各種施策や、目標とKPI(重要業績評価…

アイメイドアルファ/ミャンマー籍9人来日、日本語・交通文化を教育

 日本語学校運営や、特定技能制度を利用して外国人トラックドライバーを物流・運送事業者に紹介する採用支援事業を展開するアイメイドアルファ(荻野健社長、東京都新宿区)が仲介し、事業者に内定が決まっているミャンマー国籍の9人が…

八戸飼料穀物コンビナート協、津波警報時の出荷対応統一

 八戸飼料穀物コンビナート協議会は津波警報発令時の出荷対応に関する方針を策定し、関係事業者と関係団体、自治体に周知徹底を求めている。青森県トラック協会三八支部の飼料バルク車部会(佐々木研部会長)からの要請を受けたもので、…

アスロード物流、荷主へ改善提案強化

 アスロードホールディングスグループの中核会社、アスロード物流(安田浩社長、横浜市鶴見区)は11月から、本社物流営業部を「ロジスティクス事業部」に改称し、既存荷主への改善提案を強化している。2026年以降は主力の食品物流…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap