大輪総合運輸、医薬品物流で川下進出へ QCDF経営追求 安全に積極投資継続 既存顧客のシェア拡大
物流企業
2022/08/02 0:10
【徳島】大輪総合運輸(森本英樹社長、徳島県鳴門市)は、主力業務の一つである医薬品物流で川下分野への進出を目指す。これまでメーカーから卸業者へのトラック輸送が主力だったが、小型トラックを導入して医療機関への川下物流までカバーすることで、QCDF(品質・価格・納期や入手性・柔軟性)経営を追求していく。一方で、安全面への積極投資は継続。8月中に日本ヴューテック(松波登社長、川崎市中原区)のオール(アラウンド)ビューモニターを大型車1台に試験的に装着する。(江藤和博)
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