行政
2022/08/02 2:50
国土交通省は、カーボンニュートラル（温暖化ガス排出量実質ゼロ）実現や、トラックドライバー不足といった社会・物流課題に対応した貨物鉄道の取り組みとして、ブロックトレイン（専用列車）の増強、国際海上コンテナとの海陸一貫輸送の検証、災害時対策の強化、新幹線貨物輸送サービスの拡大といった方向性を示した。7月28日に開催された今後の鉄道物流の在り方に関する検討会（根本敏則座長、敬愛大学教授）の会合で、中間取りまとめとして決定した。（田中信也）
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阪神港で実用開始から1年以上経っても、コンテナの搬出入予約システム「CONPAS（コンパス）」の普及が進まない現状について、海上コンテナ輸送事業者とコンテナターミナル（CT）運営会社の意見が擦れ違っている。CT側は「事…
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