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白金運輸、岩手産品の輸出後押し 混載コンテナで上海・大連へルート確立 リーファー便も視野

物流企業

2022/07/26 2:30

 白金運輸(海鋒徹哉社長、岩手県奥州市)は中国向けの混載コンテナをチャーターし、岩手の商品の輸出を後押しする。県内で製造したビールや食品などを積載し、釜石港から釜山港(韓国)経由で上海と大連への輸送ルートを確立。地域産業活性化の一翼を担う。(今松大)

奥州市の保税蔵置場で、1回目のチャーター混載コンテナを出荷

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