アルコール検知器、義務化前に品薄続く 半導体など供給遅延 一部部品は価格1000倍
2022/07/01 2:50
アルコール検知器の品薄が全国的に続いている。半導体不足を中心にした部品供給の遅延が大きな理由だが、5台以上の自家用自動車を使用する事業所で10月からアルコールチェックが義務化されるのも、検知器不足に拍車を掛ける要因だ。メーカー側の説明によれば高価格帯の機種は在庫があるが、検知器の精度を維持するための校正用部品の確保など課題は多い。特需を当て込んだ悪質メーカーも出現しているという。(特別取材班)
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