箱傷のある飲食物、地域に寄贈「荷主も理解」 埼玉県の運送事業者 信頼構築&地域貢献
物流企業
2022/06/28 2:40
埼玉県内のトラック運送事業者が、箱傷で商品にならなくなった飲食物を地域に寄贈し、役立ててもらう動きがみられている。本来は製造元に返却するが、荷主に趣旨を説明し、理解を得た。武蔵貨物自動車(増田力社長、川越市)は2日、川越市社会福祉協議会(関根水絵理事長)にスナック菓子を、関東カイリック(田村繁樹社長、東松山市)は16日、鴻巣市のNPO法人(特定非営利活動法人)「にこにこmama’s」(高橋亜希代表)に飲料天然水を、それぞれ寄贈した。(辻本亮平)
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