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近畿地整局&大阪港湾局、食品輸出促進へ協議会 堺泉北港が核 流通全体の視点で 新たなルートを開拓

行政

2022/06/10 2:10

 近畿地方整備局と大阪港湾局は3日、堺泉北港を核とした、農林水産物及び食品輸出促進のための協議会を設置した。輸出の川上から川下までの関係者が参画し、流通全体の視点から施策の立案や実行を推進する。会長には、近地整局大阪港湾・空港整備事務所長の倉富樹一郎氏が就いた。(根来冬太)

「全国からの集貨や、新たな輸出ルートの開拓などに向け知恵を出し合って欲しい」と地整局の上原港湾空港部長




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