物流企業
2022/05/13 2:20
海運大手3社の2022年3月期の決算が9日、出そろった。各社の連結純利益は日本郵船が前の期比7.2倍、商船三井が7.8倍、川崎汽船は5.9倍と拡大。新型コロナウイルス禍によるサプライチェーン（供給網）の混乱で、3社が出資するコンテナ船会社の業績が大幅に伸びた。一方、今期は市況が徐々に正常化に向かう見通しを示したことなどで、3社とも前期比で減益を見込む。（土屋太朗）
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公正取引委員会は15日、価格転嫁円滑化の取り組みに関する2025年度の特別調査の結果を公表し、トラック運送業などは多重委託構造が存在するため、元請けから下請けの同業者への価格転嫁が円滑に進んでいないと分析している。 受…
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