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プロロジス、埼玉・草加にマルチ型 日通など3社で満床稼働 延べ床15万平米

産業

2022/05/10 2:10

 プロロジス(山田御酒会長兼CEO=最高経営責任者、東京都千代田区)が埼玉県草加市で建設を進めていたマルチテナント(複数企業入居)型物流施設「プロロジスパーク草加」が竣工、4月27日に関係者ら多数が参列し竣工式が開かれた。埼玉県企業局が整備する産業団地「草加柿木フーズサイト」の一画で、2020年11月の着工後まもなく、日本通運(斎藤充社長、同区)、スズケン、ヤオコーと賃貸契約を締結しており、満床状態での稼働となる。(谷本博)

中央車路とダブルランプウェーにより、45㌳コンテナトレーラが各階へ直接アクセス可能




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