輸出航空貨物21年度、32%増の115万1600㌧ 海上輸送からシフト 都市封鎖など先行き懸念
団体
2022/04/26 2:30
2021年度の航空貨物輸出量(混載)は、20年度比32.1%増の115万1600㌧で、3年ぶりにプラスに転じた。新型コロナウイルス禍に伴う海上輸送の混乱で、航空便へのシフトが進んだ。一方、3月は前年同月比で減少。今年に入り、3カ月連続のマイナスとなり、荷動きは堅調ながら、足元では一服感もみられる。ロシアのウクライナ侵攻や中国のロックダウン(都市封鎖)の影響など、先行きが見通しづらい状況が続く。(土屋太朗)
記事は『物流ニッポン』でお読みいただけます。
初回限定1カ月試読無料!
物流ニッポンは全国8支局で、地域に密着した業界の情報をお届けしています。
新聞購読・無料試読のお申し込みは、下記をクリック。