自販連調べ、大中型が前年度10%減 コロナ・ウクライナが影響 新年度 新車販売に影
団体
2022/04/12 2:10
日本自動車販売協会連合会(金子直幹会長)が4日発表した、2021年度のトラックメーカー4社の大中型車販売台数は、前の年度比10.0%減の7万7293台にとどまり、2年連続で前年度を割り込んだ。新型コロナウイルス禍やロシアのウクライナ侵攻による景気の減速に加え、半導体不足による生産の停滞なども影響しているとみられる。不正発覚に伴う日野自動車の生産停止の影響も予想され、22年度の新車販売市場に暗い影を落としそうだ。(小瀬川厚)
記事は『物流ニッポン』でお読みいただけます。
初回限定1カ月試読無料!
物流ニッポンは全国8支局で、地域に密着した業界の情報をお届けしています。
新聞購読・無料試読のお申し込みは、下記をクリック。