福山名和運輸、新体制で労働環境改善へ 「24年問題」機に転換 運賃3分の1が値上げ確定
物流企業
2022/04/08 0:10
【広島】福山名和運輸(清川義高社長、広島県福山市)は、「2024年問題」が自社にとって大きな転換期と捉え、働きやすい職場づくりと荷主への交渉を一段階進める構えだ。1月には経営トップが交代し、専務だった清川氏(63)を代表権のある社長に抜てき。中尾研聖前社長(74)は相談役となり、新体制で労働環境改善や運賃値上げに臨む。(矢野孝明)
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