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国交省/飲酒依存傾向強い運転者対策、検知器要件厳格化を検討 WG設置 なりすまし防止 指導・治療法確立へ調査

行政

2022/04/01 2:40

 国土交通省は、トラック、バス、タクシーの健康起因による事故防止対策として、アルコール依存傾向の強いドライバーに特化した取り組みを強化する。ワーキンググループ(WG)を設置し、依存傾向が強いドライバーに対する有効な指導・治療方法の確立や、飲酒検知器の要件の厳格化などについて調査・検討し、2022年度末までに対策の方向性を固める。(田中信也)

「点呼時の様子を映像や音声で記録し、運行管理者に送るといったことを要件として規定する可否について、調査を行いたい」と谷合安政課長




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