九州の建機輸送、商習慣見直しカギ 労働環境改善むけ 事業者が連携 企業間競争で運賃低迷
物流企業
2022/03/29 0:10
【福岡】油圧ショベルやブルドーザーなどの重機を巧みに積み込み、建設現場に届ける建機輸送。自然災害が多発する九州では、災害現場の復旧・復興でも重要な役割を果たす。一方、地元事業者の多くが人手不足や運賃低迷、建設業特有の商習慣などの課題に直面。4月には九州7県の建機輸送30社が初の合同会議を開くなど、連携して改善を模索する動きも強まっている。九州の建機輸送の現状と課題解決の取り組みを追った。(上田慎二、高松美希)
記事は『物流ニッポン』でお読みいただけます。
初回限定1カ月試読無料!
物流ニッポンは全国8支局で、地域に密着した業界の情報をお届けしています。
新聞購読・無料試読のお申し込みは、下記をクリック。