瀬野川産業、荷主構内事業を受託 サービスの間口広げる 自動倉庫の稼働率100%
物流企業
2022/03/18 0:10
【広島】瀬野川産業(立川弘幸社長、広島市安芸区)は、荷主企業から構内作業を受託するとともに、主力の食品物流に加えて自動車部品の元請け業務を始めるなどサービスの間口を広げている。2022年3月期の売上高は当初予想を上回り、前期比5%増、経常利益は21年3月に本社敷地に建設した立体自動倉庫の減価償却で2割減となる見込み。しかし、自動倉庫による業務改善効果が出ており、23年3月期は増収増益を目指す。(江藤和博)
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