長距離輸送業者、燃料費3割増で経営圧迫 コスト負担 荷主に求める動き 燃費改善など自助努力 激変緩和措置「効果薄い」
物流企業
2022/03/15 2:40
燃料価格高騰が、全国の長距離輸送事業者の経営を圧迫している。燃料費が3割増えた事業者もある中、燃料サーチャージ制の導入に踏み切り、荷主にコスト負担への理解を求める動きが出ている。また、ダブル連結トラックの導入やモーダルシフトの提案といった各種対策を進める。その一方で、中小事業者にとっては荷主と交渉しづらい実情もあり、国に対してトリガー条項の凍結解除や、税金の引き下げを求める声も多く上がる。(特別取材班)
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