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アサヒ、幹線輸送を来月から開始 大型ハイブリッド車導入 3温度帯を愛知に配置

物流企業

2022/03/11 2:20

 アサヒロジスティクス(横塚元樹社長、さいたま市大宮区)は4日、幹線便専用の大型ハイブリッド車「Bies Liner(ビィズライナー)」2台の納車式を行った。小牧営業所(愛知県一宮市)に配置し、4月20日に愛知県一宮市―神奈川県厚木市で、26日に愛知県大府市―大阪府茨木市で、運行を始める。専用車は薄型の新断熱材を使い、3室での3温度帯管理を行いながら1100×1100パレットを計18枚積めるほか、発案メンバーのこだわりを詰め込んだ仕様となっている。(辻本亮平)

ボディーにはオリジナルキャラクターの「アサビィ」「ももビィ」をデザイン

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