物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

準中型免許5年、就業拡大効果「一長一短」 取得年齢緩和、加速へ 一般貨物、対象少なく 「まず魅力向上が必要」

行政

2022/03/11 3:10

 準中型自動車免許の創設から5年――。トラック運送業界を対象にした免許の新区分として、18歳から運転できる車格を拡大したことで、若者の就業拡大に一定の効果をもたらした。しかし、車両総重量3.5~7.5㌧の「中二階」的な位置付けから、輸送効率やドライバーの採用面で「メリットが感じられない」とする事業者は多く、普通免許の範囲が狭まったデメリットへの指摘も少なくない。「2024年問題」が叫ばれ、労働力不足が一層深刻化する中、取得年齢緩和の動きが加速し続けている。(特別取材班)

警察庁では、トラックな ど運送業界の若年層確保 に向けた免許制度の緩和 を進めている




本紙ピックアップ

ホルムズ海峡封鎖「原油価格高騰」、インタンク供給制限

 アメリカとイスラエルによるイラン攻撃に端を発した原油価格の値上がりが、国内にも影響を及ぼしている。石油元売り各社はガソリンや軽油の出荷規制の方針を示し、トラック運送事業者や協同組合のインタンクへの供給制限につながってい…

着荷主の荷待ち・荷役強要、独禁法違反の対象に

 公正取引委員会は、着荷主によるトラックの実運送事業者への無償の荷待ち・荷役作業などの強要について、独占禁止法違反の対象とする。10日の企業取引研究会(神田秀樹座長、東京大学名誉教授)の会合で、サプライチェーン(SC、供…

衆院国交委、交付金法改正案を議決

 軽油引取税の旧暫定税率廃止後、トラック運送、バス事業への運輸事業振興助成交付金制度の継続を規定する運輸事業振興助成法(交付金法)改正案が10日、衆院国土交通委員会(冨樫博之委員長)で、委員長提案として提出され、議決され…

シャロンテック、冷凍・冷蔵施設開発へ参入

 物流倉庫開発事業のシャロンテック(福山博之社長、東京都千代田区)は、冷蔵・冷凍物流施設の分野に本格参入する。埼玉県入間市で最新の環境技術と物流DX(デジタルトランスフォーメーション)を融合させた「シャロンテック入間物流…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap