内航海運輸送実績21年、鉄鋼・燃料好調で5%増 コロナ前には届かず 自動車は1%ダウン
団体
調査
2022/02/22 2:30
日本内航海運組合総連合会(栗林宏吉会長)がまとめた2021年の内航海運の輸送実績は、貨物船と油送船の輸送量が、それぞれ20年比5%増だった。回復傾向にあるが、新型コロナウイルス感染拡大前の19年には届いていない。貨物船の分類別では、21年は鉄鋼や燃料(石炭、コークス)が貢献。自動車は上期が順調だったものの、半導体不足などを背景として生産が減ったことで、下期に伸び悩んだ。(土屋太朗)
記事は『物流ニッポン』でお読みいただけます。
初回限定1カ月試読無料!
物流ニッポンは全国8支局で、地域に密着した業界の情報をお届けしています。
新聞購読・無料試読のお申し込みは、下記をクリック。