日本WeP流通、生コン輸送を開始 労働規制対応 食品物流と組み合わせ 多様な働き方を模索
物流企業
2022/01/28 0:30
【東京】大手スーパー向け温度管理物流を手掛ける日本WeP流通(安田修社長、東京都武蔵村山市)は12月から、新たな業務としてミキサー車による生コンクリート輸送を始めている。今後強化される労働時間規制に対応するため、コア事業の食品物流と異業種の荷物を組み合わせることで、多様な働き方を確立できないか模索を続けている。また、新人ドライバーに業務経験を積ませるため、普通自動車免許でもできる仕事の開拓も進め、次世代の育成にも力を入れていきたい考えだ。(佐々木健)
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