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首都高の大規模更新・修繕、機能の長期維持むけ拡充 24年度着手 来春ロードマップ提示

その他

2021/12/28 2:20

 首都高速道路(前田信弘社長、東京都千代田区)は22日、道路構造物の機能を50年、100年と長期にわたって維持するため、大規模更新・修繕事業を拡充する方針を決めた。海水による腐食が加速する1号羽田線「羽田トンネル」のほか、新たに重大損傷が発覚した橋りょうなど対応が必要な箇所について、2024年度から対策を実施するため、来春までにロードマップ(工程表)を提示する予定だ。(田中信也)

「手遅れになる前に予防保全が必要」と前川委員長

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