物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

首都高/新料金体系、上限上げ&深夜割導入 来年4月 大口多頻度の割引拡充

行政

2021/12/17 2:10

 首都高速道路(前田信弘社長、東京都千代田区)は10日、2022年4月1日からの首都高の新たな通行料金体系を発表した。対距離制を基本とした、より公平な料金とするため上限料金を引き上げるほか、物流利用の負担軽減に向け、大口・多頻度割引の割引率を拡充。また、深夜帯の利用を促進するため「深夜割引」を新たに導入する。(田中信也)


タグ:



本紙ピックアップ

国交省/「乗務前」自動点呼実現へ、ヒヤリ・ハット回数調査

 国土交通省は5月から、乗務前の自動点呼の実現に向けた実証実験を始め、運転中のヒヤリ・ハットの回数を調べて対面点呼時との差異について検証する。その上で、自動点呼機器の性能要件や評価方法を固める方針。実証実験には、トラック…

働きやすい職場認証、三つ星9月から受け付け

 国土交通省と日本海事協会(坂下広朗会長)は22日、働きやすい職場認証(運転者職場環境良好度認証)制度の「三つ星」を2023年度から新たに導入し、9月から申請を受け付ける、と発表した。「一つ星」「二つ星」よりも認証項目を…

横田運送/大雪立ち往生後に死亡事故、運送依頼元から高額請求

 横田運送(横田耕太郎社長、岡山県総社市)のドライバーが1月25日、滋賀県甲賀市の新名神高速道路で玉突き衝突事故を発生させた際(本人は死亡)、輸送中の貨物を荷主に要求通りに返送できなかったため、依頼元の利用運送事業者が同…

フードレック、「24年問題」多角的に対応

 冷凍食品大手テーブルマーク(吉岡清史社長、東京都中央区)の物流子会社フードレック(吉村行雄社長、香川県観音寺市)は、製・配・販一体でホワイト物流を推進し、モーダルシフトなど多角的な改善策で「2024年問題」の解決に取り…

オススメ記事

国交省/「乗務前」自動点呼実現へ、ヒヤリ・ハット回数調査

 国土交通省は5月から、乗務前の自動点呼の実現に向けた実証実験を始め、運転中のヒヤリ・ハットの回数を調べて対面点呼時との差異について検証する。その上で、自動点呼機器の性能要件や評価方法を固める方針。実証実験には、トラック…

働きやすい職場認証、三つ星9月から受け付け

 国土交通省と日本海事協会(坂下広朗会長)は22日、働きやすい職場認証(運転者職場環境良好度認証)制度の「三つ星」を2023年度から新たに導入し、9月から申請を受け付ける、と発表した。「一つ星」「二つ星」よりも認証項目を…

横田運送/大雪立ち往生後に死亡事故、運送依頼元から高額請求

 横田運送(横田耕太郎社長、岡山県総社市)のドライバーが1月25日、滋賀県甲賀市の新名神高速道路で玉突き衝突事故を発生させた際(本人は死亡)、輸送中の貨物を荷主に要求通りに返送できなかったため、依頼元の利用運送事業者が同…

フードレック、「24年問題」多角的に対応

 冷凍食品大手テーブルマーク(吉岡清史社長、東京都中央区)の物流子会社フードレック(吉村行雄社長、香川県観音寺市)は、製・配・販一体でホワイト物流を推進し、モーダルシフトなど多角的な改善策で「2024年問題」の解決に取り…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap