上州貨物/ISOコンテナで効率化 輸送力2倍、物流費削減 運行の自由度高く、人手不足対応も
物流企業
2021/12/11 5:30
上州貨物自動車(佐藤賢一社長、群馬県高崎市)がタンクローリーのISOタンクコンテナ化を進めている。20㌳のタンクコンテナを利用し、これまで単車やトレーラのローリーで行っていた牛乳、液糖、化成品などをコンテナで輸送する。単車に比べ積載量ベースで約2倍の輸送力を確保でき、荷主にとっても運送コスト削減につながる。運行の自由度も高く、ドライバー不足への対応などの効果も見込んでいる。(小瀬川厚)
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