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政府/過去最大の経済対策、大口多頻度「50%」継続へ 燃油価格抑制むけ基金創設

行政

2021/11/26 2:30

 政府は、19日に閣議決定した新たな経済対策で、高速道路通行料金の大口・多頻度割引の最大割引率50%の措置を2022年度も継続する方針を打ち出した。また、エネルギー高騰対策として、燃油の卸売価格の抑制に向けた時限的措置や、燃料価格上昇を反映したトラック運送事業者の適正運賃収受に関する周知・徹底を盛り込んだ。(田中信也)

高速料金の大口・多頻度割引について、交通・物流・インフラ分野のDX推進の取り組みとして、拡充措置の延長に言及

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