物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

松本運輸機工、物流大手と連携強化 神奈川→関東一円 小口貨物を受託 HD制 移行検討

物流企業

2021/11/12 0:15

 【神奈川】松本運輸機工(松本義弘社長、神奈川県平塚市)は、大手物流企業との連携を強化している。大手の県内拠点と契約を結び、関東一円の企業向けの小口貨物配送を4月から順次受託しており、9月末には4拠点体制に拡大。今後の新たな事業の柱に位置付ける。(吉田英行、明石衛)

400社の協力会社ネットワークを活用し輸送依頼に対応(本社)




本紙ピックアップ

国交省/「乗務前」自動点呼実現へ、ヒヤリ・ハット回数調査

 国土交通省は5月から、乗務前の自動点呼の実現に向けた実証実験を始め、運転中のヒヤリ・ハットの回数を調べて対面点呼時との差異について検証する。その上で、自動点呼機器の性能要件や評価方法を固める方針。実証実験には、トラック…

働きやすい職場認証、三つ星9月から受け付け

 国土交通省と日本海事協会(坂下広朗会長)は22日、働きやすい職場認証(運転者職場環境良好度認証)制度の「三つ星」を2023年度から新たに導入し、9月から申請を受け付ける、と発表した。「一つ星」「二つ星」よりも認証項目を…

横田運送/大雪立ち往生後に死亡事故、運送依頼元から高額請求

 横田運送(横田耕太郎社長、岡山県総社市)のドライバーが1月25日、滋賀県甲賀市の新名神高速道路で玉突き衝突事故を発生させた際(本人は死亡)、輸送中の貨物を荷主に要求通りに返送できなかったため、依頼元の利用運送事業者が同…

フードレック、「24年問題」多角的に対応

 冷凍食品大手テーブルマーク(吉岡清史社長、東京都中央区)の物流子会社フードレック(吉村行雄社長、香川県観音寺市)は、製・配・販一体でホワイト物流を推進し、モーダルシフトなど多角的な改善策で「2024年問題」の解決に取り…

オススメ記事

国交省/「乗務前」自動点呼実現へ、ヒヤリ・ハット回数調査

 国土交通省は5月から、乗務前の自動点呼の実現に向けた実証実験を始め、運転中のヒヤリ・ハットの回数を調べて対面点呼時との差異について検証する。その上で、自動点呼機器の性能要件や評価方法を固める方針。実証実験には、トラック…

働きやすい職場認証、三つ星9月から受け付け

 国土交通省と日本海事協会(坂下広朗会長)は22日、働きやすい職場認証(運転者職場環境良好度認証)制度の「三つ星」を2023年度から新たに導入し、9月から申請を受け付ける、と発表した。「一つ星」「二つ星」よりも認証項目を…

横田運送/大雪立ち往生後に死亡事故、運送依頼元から高額請求

 横田運送(横田耕太郎社長、岡山県総社市)のドライバーが1月25日、滋賀県甲賀市の新名神高速道路で玉突き衝突事故を発生させた際(本人は死亡)、輸送中の貨物を荷主に要求通りに返送できなかったため、依頼元の利用運送事業者が同…

フードレック、「24年問題」多角的に対応

 冷凍食品大手テーブルマーク(吉岡清史社長、東京都中央区)の物流子会社フードレック(吉村行雄社長、香川県観音寺市)は、製・配・販一体でホワイト物流を推進し、モーダルシフトなど多角的な改善策で「2024年問題」の解決に取り…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap