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紙加工品物流、パレタイズ向け計画策定 外装サイズ標準化 アンケートや実証実験

行政

2021/11/02 0:10

 国土交通省は、紙加工品の中でも物流上の課題が大きい紙おむつ、生理用品のパレタイズに向け、ステークホルダー(利害関係者)による検討に着手した。最終的に国際標準であるT11型パレットの活用を前提とした製品の「外装サイズの標準化」を目指す一方、暫定的に品目(SKU)ごとの最適なパレットサイズでの活用方策を整理するため、製造、卸・小売り、物流事業者へのアンケート、実証実験を実施。実施結果を踏まえ、アクションプラン(行動計画)を2021年度末に策定する。(田中信也)

アンケートでは外装サイズ標準化に向けた取り組みの有無や、商品均一化による影響・課題、運賃・料金への影響などを聴取

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