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ミヤビコーポ、BtoC転換で業績好転 前期売上高3.8%アップ

物流企業

2021/10/29 0:00

 【大阪】軽貨物運送事業を展開するミヤビ・コーポレーション(波田雅文社長、大阪府東大阪市)は新型コロナウイルス禍で既存荷主の売り上げが3割減に低迷する中、2021年8月期の売上高は前の期比3.8%増の12億8900万円を確保した。飲食店向け食材配送から、ネット通販やネットスーパー、フードデリバリーなどのBtoC(企業―消費者)に転換。更に、阪神エリアだけでなく、他県への新店開設が功を奏した。これから迎える年末年始繁忙期は、07年の創業以来、単月で最高の売上高達成も視野に入れている。(佐々木健)





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