沼尻産業、茨城・阿見に危険物倉庫 自社初 保管需要増へ対応
産業
2021/10/12 0:00
沼尻産業(沼尻年正社長、茨城県つくば市)は10月7日、阿見町で開発を進めていた25拠点目の施設「稲敷第一危険物倉庫」の営業を開始した。昨今のコンプライアンス(法令順守)意識の高まりを受け、危険物の保管需要が高まる中、2022年に創業60周年を迎える同社にとって初の危険物倉庫の運用となる。(谷本博) 【写真=阿見町の工業団地に開設】

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物流効率化法(新物効法)と改正貨物自動車運送事業法からなる「新物流2法」が1日から施行される。新物効法は荷主などによる物流効率化の取り組みの努力義務が規定され、特定荷主などへの義務規定は2026年度から施行。一方、改正…
国土交通省は、トラック輸送の変容や、物資の集約、新技術の導入、地域活性化に対応した営業用倉庫、トラックターミナル(TT)、物流不動産などを「基幹物流拠点」として法的に位置付け、整備を進めていく。要件を満たした物流拠点の…
物流事業者向けのシステム開発などを手掛けるユニバース(谷口臨太朗CEO=最高経営責任者、大阪市北区)は、智商運輸(河合智哉社長、岡山市東区)をM&A(合併・買収)で傘下に加え、運送事業に参入する。3月中に株式の取得を終…
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