サンダーボルトインタラクティブ、実体験型VRで安全教育 コロナで引き合い増
産業
2021/09/17 0:00
サンダーボルトインタラクティブ(安田武史CEO=最高経営責任者、愛知県尾張旭市)が製作・販売する仮想実体験型交通安全VR(仮想現実)機器「Dri-VR(ドライバー)が、新型コロナウイルス禍で集合教育をするのが難しい環境にあるトラック運送事業者の間で注目を集めている。トラックによる事故や危険運転をリアルな演出で再現するとともに、被害車両や第三者視点から解説した映像も収録するなど、実体験により近い研修効果を期待でき、ニューノーマル時代の新たな教育ツールとして用途が広がりそうだ。(梅本誠治) 【写真=安全教育に活用している様子】