パナ&Sドライブ、運行管理サービス提供 ETC2.0活用 来春に本格始動
産業
2021/09/14 0:00
パナソニックとスマートドライブ(北川烈CEO=最高経営責任者、東京都千代田区)は9月7日、物流企業向けに、ETC2.0(次世代型自動料金収受システム)を活用した運行管理サービス「ETC2.0フリートサービス」の提供を開始した。メーカーを問わず、ETC2.0車載器を搭載した車両はいずれもサービスを利用できるため、新たなデバイス費用などが不要。今回は、提供する社数を限定した実証サービスとして開始し、2022年4月に本格的な事業として開始する計画だ。(井内亨) 【写真=急ブレーキなどの運転情報を活用した安全運転管理が可能】