ケイアイエヌ、AI搭載DR全車導入 テレコム提供 管理高度化&負担軽減
物流企業
2021/09/10 0:00
【埼玉】ケイアイエヌ(小西忠治社長、埼玉県深谷市)は、テレコム(堀越寛生社長、横浜市都筑区)が提供するAI(人工知能)搭載のドライブレコーダー(DR)を使った事故削減トータルプログラム「DR.(ドクター)ライセンス」の導入を決め、9月末をメドに100台規模の全車へ搭載する。一時停止違反や脇見、車間距離不足を自動検知する機能を使い、安全管理を更に高度化するとともに、これまでDRの記録映像を逐一チェックしていた、安全指導のための作業負担の大幅な軽減も見込む。(辻本亮平) 【写真=100台規模の全車に搭載(イメージ写真)】