プロドローン、過疎地でドローン活用 名鉄と 物流課題解決へ実証
産業
2021/09/07 0:00
産業用ドローン（小型無人機）開発メーカーのプロドローン（戸谷俊介社長、名古屋市天白区）は９月１日、名古屋鉄道と山間部の過疎地域でドローンを活用した配送の実証実験を開始する、と発表した。地域の宅配を担う生活協同組合コープあいち（森政弘理事長、名古屋市名東区）と連携し、愛知県新城市の過疎地域における物流課題の解決を目指す。（梅本誠治） 【写真＝実証実験に使用予定の機体】
本紙ピックアップ
-
-
KGL、自社車両比率高める
キリングループロジスティクス（KGL、小林信弥社長、東京都中野区）は、今後増えると見られる運送事業者の廃業やドライバー不足の常態化などを踏まえ、BCP（事業継続計画）の観点から輸送力の内製化（自社車両比率の向上）を検討…
-
-
国交省、トラ物流Ｇメンの是正指導指針を10月にも公表
国土交通省は、トラック・物流Ｇメンが実施している是正指導の考え方を規定した行政指導指針を10月にも公表する。貨物自動車運送事業法の付則に基づく荷主への是正指導指針の制定案として、8月1日に明らかにした。 Faceboo…
-
-
最賃、全国平均1118円へ
厚生労働省は、2025年度の地域別最低賃金の目安について、過去最大となる63円引き上げ、全国加重平均1118円の過去最高額に決定した。4日の中央最低賃金審議会（藤村博之会長、法政大学大学院教授）で答申。物価高騰が続く中…
-
-
福山通運社長、規模問わず協業拡充
福山通運の熊野弘幸社長は1日、本紙のインタビューで、同業との協業を拡充させる考えを示した。4月にロジスティード（中谷康夫会長兼社長、東京都中央区）と、5月にはセンコー（大越昇社長、大阪市北区）と、それぞれ中継輸送を始め…
オススメ記事
-
-
KGL、自社車両比率高める
キリングループロジスティクス（KGL、小林信弥社長、東京都中野区）は、今後増えると見られる運送事業者の廃業やドライバー不足の常態化などを踏まえ、BCP（事業継続計画）の観点から輸送力の内製化（自社車両比率の向上）を検討…
-
-
国交省、トラ物流Ｇメンの是正指導指針を10月にも公表
国土交通省は、トラック・物流Ｇメンが実施している是正指導の考え方を規定した行政指導指針を10月にも公表する。貨物自動車運送事業法の付則に基づく荷主への是正指導指針の制定案として、8月1日に明らかにした。 Faceboo…
-
-
最賃、全国平均1118円へ
厚生労働省は、2025年度の地域別最低賃金の目安について、過去最大となる63円引き上げ、全国加重平均1118円の過去最高額に決定した。4日の中央最低賃金審議会（藤村博之会長、法政大学大学院教授）で答申。物価高騰が続く中…
-
-
福山通運社長、規模問わず協業拡充
福山通運の熊野弘幸社長は1日、本紙のインタビューで、同業との協業を拡充させる考えを示した。4月にロジスティード（中谷康夫会長兼社長、東京都中央区）と、5月にはセンコー（大越昇社長、大阪市北区）と、それぞれ中継輸送を始め…