ツカサ、倉庫業を第2の柱に 来春 本社移転し保管庫集約
物流企業
2021/08/31 0:00
【石川】ツカサ(坂池克彦社長、金沢市)は同市打木地区の安原異業種工業団地へ本社を移転する。現施設の狭あい化、周辺の宅地化などを踏まえたもので、9月上旬に着工し、2022年4月の稼働を目指す。これに伴い、3カ所に点在する保管庫の集約化も図り、倉庫業を運送事業に次ぐ第2の柱に育てたい考えだ。(河野元) 【写真=オフィス風の外観の事務棟㊨と床面積1300平方㍍の営業倉庫(完成予想図)】

物流企業
2021/08/31 0:00
【石川】ツカサ(坂池克彦社長、金沢市)は同市打木地区の安原異業種工業団地へ本社を移転する。現施設の狭あい化、周辺の宅地化などを踏まえたもので、9月上旬に着工し、2022年4月の稼働を目指す。これに伴い、3カ所に点在する保管庫の集約化も図り、倉庫業を運送事業に次ぐ第2の柱に育てたい考えだ。(河野元) 【写真=オフィス風の外観の事務棟㊨と床面積1300平方㍍の営業倉庫(完成予想図)】
備蓄米の放出を巡り、本来収受するはずの保管料を失った倉庫業者への支援に向けた動きが出始めている。5月28日の衆院農林水産委員会で、小泉進次郎農林水産相が「倉庫業者の現状に配慮しつつ、どのような対応が可能か省内で検討して…
丸全昭和運輸は5月までに、グループ全社のトラック822台への高精度AI(人工知能)搭載ドライブレコーダーの装着を完了させた。6月中には社用車を含む全保有車両1500台に装着する。危険運転を検知し即警告する機能を持つもの…
全国軽貨物協会の西田健太代表理事は5月27日、過疎地域などの物流課題の解決に向け、自治体版のCLO(物流統括管理者)の必要性を示した。物流企業からの出向者をCLOに登用し、ビジョン策定や体制構築を担ってもらう。併せて、…
丸善海陸運輸(古賀大輔社長、福岡県久留米市)を中核とするマルゼングループ協同組合(同代表理事)と八代丸善運輸(寺口賢社長、熊本県八代市)は1日、宮崎県えびの市のえびのインター産業団地でえびの第2物流センター(2期工事)…
備蓄米の放出を巡り、本来収受するはずの保管料を失った倉庫業者への支援に向けた動きが出始めている。5月28日の衆院農林水産委員会で、小泉進次郎農林水産相が「倉庫業者の現状に配慮しつつ、どのような対応が可能か省内で検討して…
丸全昭和運輸は5月までに、グループ全社のトラック822台への高精度AI(人工知能)搭載ドライブレコーダーの装着を完了させた。6月中には社用車を含む全保有車両1500台に装着する。危険運転を検知し即警告する機能を持つもの…
全国軽貨物協会の西田健太代表理事は5月27日、過疎地域などの物流課題の解決に向け、自治体版のCLO(物流統括管理者)の必要性を示した。物流企業からの出向者をCLOに登用し、ビジョン策定や体制構築を担ってもらう。併せて、…
丸善海陸運輸(古賀大輔社長、福岡県久留米市)を中核とするマルゼングループ協同組合(同代表理事)と八代丸善運輸(寺口賢社長、熊本県八代市)は1日、宮崎県えびの市のえびのインター産業団地でえびの第2物流センター(2期工事)…