ウエストユニティス、現場と管理者の視界共有 スマートグラス 撮影・録画も可能
産業
2021/08/31 0:00
ウェアラブルデバイスの企画・開発・製造を行うウエストユニティス(羽生和之社長兼CEO=最高経営責任者、大阪市北区)が7月に販売を開始したスマートグラス「InfoLinker(インフォリンカー)3」を、大手物流会社が現場に導入しようとする動きが出ている。スマートグラスを装着した作業者の視界を管理者と共有でき、写真撮影や録画も可能なため、納品作業を遠隔で管理しつつ、荷物の状況を記録できるメリットが見込まれる。(辻本亮平) 【写真=バッテリーを頭部ではなく首元の機器に切り離し、作業者の負担を軽減】