物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

プロロジス、パーク海老名2竣工 生鮮食品の出荷拠点

産業

2021/08/10 0:00

 プロロジス(山田御酒社長、東京都千代田区)は8月5日、オイシックス・ラ・大地向け物流施設「プロロジスパーク海老名2」を竣工させた。全館セ氏10度帯の冷蔵倉庫としたほか、1階の一部にはマイナス20度の冷凍設備を設置。オイシックスは関東のマザーセンターとして位置付け、全国の生産者や取引先メーカーから入荷した生鮮食品を地域別に出荷するための拠点とする。同日に竣工式を開き、山田社長やオイシックスの高島宏平社長らが出席した。(井内亨) 【写真=全館セ氏10度帯のプロロジスパーク海老名2】





本紙ピックアップ

備蓄米/農相が出庫加速で作業料引き上げ表明、倉庫業者から批判の声

 小泉進次郎農林水産相は15日、政府が放出している備蓄米について、出庫数量を増やした場合に作業料金を引き上げることを表明した。備蓄米の出庫を加速させる狙いで、対象期間は11日~8月10日。ただ、倉庫業者からは「これまでも…

全ト協/ドライバーへのカスハラ防止、常設委新設し取り組み強化

 荷主などによる暴言や、業務に対する不当な言い掛かり、悪質なクレームといったトラックドライバーに対するカスタマーハラスメント(カスハラ)が増加傾向にある。こうした中、全日本トラック協会(寺岡洋一会長)は、カスハラの防止と…

電源ドナー協設立、在宅患者に電気供給

 物流会社やバッテリー関連企業など4社で立ち上げた電源ドナー協会(菊竹玉記理事長)は14日、ダイワコーポレーション(曽根和光社長、東京都品川区)本社で設立発表会を行った。災害など停電時に全国の物流事業者と連携し、ALS(…

タカラスタンダード、物流会社に検品委託

 タカラスタンダード(タカラ)は「2024年問題」対策の一環として、製品検査の物流会社への外部委託を進めていく。木製品を対象に、工場と物流センターの間のトラックによる幹線輸送を取りやめてドライバーの労働時間短縮に貢献する…

オススメ記事

備蓄米/農相が出庫加速で作業料引き上げ表明、倉庫業者から批判の声

 小泉進次郎農林水産相は15日、政府が放出している備蓄米について、出庫数量を増やした場合に作業料金を引き上げることを表明した。備蓄米の出庫を加速させる狙いで、対象期間は11日~8月10日。ただ、倉庫業者からは「これまでも…

全ト協/ドライバーへのカスハラ防止、常設委新設し取り組み強化

 荷主などによる暴言や、業務に対する不当な言い掛かり、悪質なクレームといったトラックドライバーに対するカスタマーハラスメント(カスハラ)が増加傾向にある。こうした中、全日本トラック協会(寺岡洋一会長)は、カスハラの防止と…

電源ドナー協設立、在宅患者に電気供給

 物流会社やバッテリー関連企業など4社で立ち上げた電源ドナー協会(菊竹玉記理事長)は14日、ダイワコーポレーション(曽根和光社長、東京都品川区)本社で設立発表会を行った。災害など停電時に全国の物流事業者と連携し、ALS(…

タカラスタンダード、物流会社に検品委託

 タカラスタンダード(タカラ)は「2024年問題」対策の一環として、製品検査の物流会社への外部委託を進めていく。木製品を対象に、工場と物流センターの間のトラックによる幹線輸送を取りやめてドライバーの労働時間短縮に貢献する…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap