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コープにいがた・クルコ、合併見据え物流再編 共同施設の共用開始

荷主

2021/07/20 0:00

 新潟市に本部を構える生活協同組合コープにいがた(長谷川聡理事長)と生活協同組合コープクルコ(山口栄理事長)は7月18日、共同で建設した物流施設「新潟グロサリー集品センター」(新潟市西区)の共用を開始した。2022年3月に「コープデリにいがた」として合併することを踏まえた事業計画の一環で、常温保管の食品、菓子、飲料、日用雑貨などを取り扱う。13日の記者会見で概要を説明した(原田洋一) 【写真=商品を注文頻度順に分類して仕分けする「集品ライン」エリア】





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