若松梱包運輸倉庫、日高運送を子会社に 中期戦略とシナジー期待
物流企業
2021/04/06 0:00
若松梱包運輸倉庫(若松明夫社長、金沢市)は4月1日付で、飛高運送(都竹太志社長、岐阜県高山市)をM&A(合併・買収)により100%子会社化した。関東や中京、関西エリアでの営業強化を図る中期戦略の一環として、2022年8月に愛知県一宮市で高度化物流施設を竣工する計画。飛高運送は石川、愛知の両県の中間に位置するため、高いシナジーが期待できる。(河野元) 【写真=白山市にある保管スペース1万2900平方㍍の共配物流基地】