プロロジス、神戸・西にマルチ型 食品&アパレルで満床
産業
2021/03/26 0:00
プロロジス(山田御酒社長、東京都千代田区)は3月18日、神戸市西区で、マルチテナント(複数企業入居)型物流施設「プロロジスパーク神戸5」を竣工させた、と発表した。賃貸契約率は既に100%で、着工以前に三菱食品と賃貸借契約を締結、コープこうべ(山口一史理事長、神戸市東灘区)の食品保管及び配送拠点として利用する。また、2020年12月に同契約を締結した三井物産グローバルロジスティクス(竹森一哉社長、東京都港区)は、大手アパレルブランド向けの物流拠点として運営する。(井内亨) 【写真=1、2階は3温度帯対応の冷凍・冷蔵施設とする】