阪神港、来月コンパス試験運用 搬出可否を即時把握
行政
2021/02/26 0:00
阪神港は3月から、ICT(情報通信技術)を活用した海上コンテナの搬出入予約システム「CONPAS(コンパス)」の試験運用を始める。ドライバーに貸し出す携帯端末に荷積み場所や搬出可否情報をリアルタイムに提示することで、情報伝達ミス、ゲート前渋滞を防ぎ、処理時間の大幅な短縮を図る。(根来冬太) 【写真=情報伝達ミスなどを防ぎ、処理時間の大幅な短縮を図る(大阪会場)】
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2021/02/26 0:00
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トラック運送事業での5年ごとの許可更新制や適正原価の義務化などを規定する「トラック事業適正化関連法」は、超党派の議員立法として衆院国土交通委員長提案で立案され、成立した。全日本トラック協会会長の坂本克己が一貫して主導し…
国土交通省は、11日に公布された「トラック事業適正化関連法」の制度・体制の整備に向けた取り組みに着手する。改正貨物自動車運送事業法に基づく規定のうち、委託次数の制限と違法な白トラック(自家用自動車)を利用する荷主の取り…
NX総合研究所(鈴木理仁社長、東京都千代田区)は13日、荷主企業を対象にした物流の「2024年問題」の影響調査結果を公表した。ドライバーの時間外労働の上限規制による影響の有無から、運賃の値上げやトラック確保の状況などを…
国土交通省は13日、2026~30年度の総合物流施策大綱の策定に向けた検討会で、現行の大綱のKPI(重要業績評価指標)のうち、ドライバーの処遇改善や荷待ち時間の解消、モーダルシフトといった28項目について「目標達成に更…
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