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厚労省方針/男性育休、生後8週内の休業しやすく 4週間取得が可能に

行政

2021/01/22 0:00

 厚生労働省は、男性の育児休業取得を促進するため新制度を設ける。子の出生後8週のうち4週間休業できる、現行の育休よりも取得しやすい仕組みをつくる。また、大企業には、男性の育児休業などの取得率公表を義務付ける方針。現行の育休についても、分割して取得できるよう方向性を固めた。企業には、新制度や現行の育休を取得しやすくなるよう職場環境の整備を義務付ける。1月18日の労働政策審議会の分科会で報告書をまとめた。(伊代野輝) 【写真=大企業には、男性の育児休業などの取得率公表を義務付ける方針】





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