JR貨物、ドライバー用アプリ導入 混雑状況を即時提供
物流企業
2021/01/19 0:00
日本貨物鉄道(JR貨物)は、貨物駅に新技術を導入してスマート化を進めることを目的に、「トラックドライバー用アプリ(仮称)」を2021年度下期から全国6カ所の貨物駅で導入する。スマートフォン(スマホ)アプリを開発し、貨物駅に入構するドライバーに構内作業の混雑状況をリアルタイムで提供。労働時間の短縮と効率化、荷役事故の削減につなげる。1月13日に発表した。(佐々木健) 【写真=フォークリフトの荷役作業と駅構内の混雑状況などをアプリで可視化】