NLJ、ダブル連結トラ増車 積載率70%目指す
物流企業
2021/01/08 0:00
ネクストロジスティクスジャパン(NLJ、梅村幸生社長、東京都新宿区)は2月、実証的に運行している全長25㍍級のダブル連結トラックを現行の4台から5台体制とする。更に、2022年度までに順次台数を増やし、20~30台体制とする方針だ。運ぶ荷量を多くすることで実態により近い効率的な仕組みを模索するとともに、「第4の輸送モード」(梅村社長)としてのダブル連結トラックによる幹線輸送体制の確立を目指す。12月22日の本紙インタビューで梅村氏が明らかにした。(高橋朋宏) 【写真=成果を説明する梅村社長】